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今だから染みるメトロポリス。でもロボットといえばぼくはキィを勧めたい!

ここのところ、ロボットの話題をよく目にしますねー。

Google囲碁AIがプロ棋士に勝ったり、マイクロソフトのAIが「ヒトラーそんなに悪くない」って言ってみたり、ドバイで開催されたドローンのレースがカッコ良かったり。

「なんか未来が来てるな!」って感じがしますね。

そんなタイミングで「メトロポリス」の映画を見てしまったのでいろいろと考えてしましました。

メトロポリス [DVD]

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これ手塚治虫氏が昭和24年に執筆された漫画原作を、2001年に映画化したものなんですね。とてもじゃないですが最近造られた映画としか思えないようなクオリティでした。ビビりました。

そこで描かれてるのは、ロボットを道具としかみていない富裕層人間のエゴと、ロボットのせいで仕事を奪われた一般民衆たちのデモと、高い知能を持ったロボットの反乱てなわけで、こんな物語を戦後間もない焼け野原で描いた手塚先生はやっぱすごいですな。

そして、こんなメトロポリスな世の中に手が届きそうな今の時代だからこそ、教科書のようにみんな見といたほうがいいんじゃないかなー、なんて思いました。

ところで、高機能なロボットが出てくるアニメといえばぼくは「KEY THE METAL IDOL」が大好きです。

まるでピノキオのゼペットさんのような優しい巳真博士に造られた人間のようなロボット「キィ」ちゃんは、古い伝承の色濃く残る猯尾谷という村で暮らしていますが、おじーちゃんが謎の組織に殺されてしまい、今際の際に言われた「3万人の友達をつくればおまえは人間になれるよ」という言葉を胸に大都会東京に友達をつくりに行くって話でした。

友達をつくるためにアイドルを目指すことにした感情の薄い無表情のキィちゃんと、じーちゃんを殺したロボット産業で大儲けしたい闇の武器商人の組織と、猯尾谷の伝承と、巻き込まれる人々という、目が離せなくなる鬱アニメでした。

キィのロボットとしてのイメージがからくり仕掛けのお茶汲み人形みたいなところから来ていて、それが猯尾谷という閉鎖的な山村の舞台と相まって、神秘的というか、呪術的というか、そいういう雰囲気が多感なぼくを虜にしてしまいました。

オープニングムービーが全てを物語ってくれてるので未見の方は是非どうぞ!


Key The Metal Idol Opening

VHS持ってたのですが擦り切れてもうみられませんが、サントラは今でも持ってるくらいの勢いです。

ちなみにキャラクターデザインが田中久仁彦さんで、これきっかけでゼノギアスを即買いするルートができた高校時代でした。