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育児に関して上の世代と話が合わないなーって思うことがあります

えにっき 時事

「改正育児・介護休業法」ってのが始まるそうですね。育児休業が最長で2年に延長されるらしいです。

www.mhlw.go.jp

 うちの奥さんも産後11ヶ月で職場復帰とかしているので、うちの子たちは1歳になる前から保育園にいることになるんですよ。そうすると、小学校6年間より長く在籍することになります。もちろん保育園には感謝してるのですが、そんな現状が改善されれば、素敵なことだな、と思います。

だがしかし、政府は今回の件に合わせて2020年までに男性の13パーセントが育児休業を取れるようになることを目標として打ち出しました。

これ、どう思いますか?

捉え方によっては、残りの87パーセントの男は家庭を顧みない仕事人間か独身でもいいって言ってる数字にも読み取れます。女性視点で考えれば、女性の87パーセントは、仕事と家事育児を一人で両立するか、お一人様でいれば良い、と言われていると解釈できるかもしれません。

実現可能な数値を目標にしているってのは理解してます。でも、これが現実だと思うと結構キビシイですよね。

最近、よく感じることがあるんです。

「自分たちはこんなに今まで仕事を頑張ってきたのだから、お前らも同じだけのがんばりができて当然だ。」という態度で叱咤してくる、未婚の上世代の方がけっこういるなぁ〜、と。

なんというか、モヤモヤします。

同様に「オレは家事育児にはいっさい手を出さないゼ!」と誇らしく飲み会とかで語る層からも、たまにこの手の叱咤激励はいただきます。

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もちろん、全員が全員ではないです。

でも、彼ら彼女らには本当に悪気がないんですね。本心で言ってるように感じます。たまに、ワークライフバランスイクメンに対して難色を示すコメントを発した経営者が炎上するニュースがありますが、あれは、見えているというか、生きている世界が違うんだと思うんです。ぼくの好きな美術に例えれば、ピカソが好きかフェルメールが好きかで意見が割れるようなもんです。人それぞれ。異文化交流です。もう仕方ない。「生魚を食べるなんてありえない」と日本人を見て感じる外国人に対し、バッタやイナゴを食べるなんて無理…という日本人みたいなもんです。

だからせめて、20代のスタッフを抱えて仕事をまわす立場に徐々になってきたぼくにできることは、自分が苦しかったことを、下の世代にはしないようにしたげて、ちょっとでも、仕事と家庭が両立しやすい環境を作るお手伝いをすることかなー、と思ったりしてます。

うん、いいこと言った!ボーナスあげてください。