絵を描いて溜めたストレスは絵で発散する

こんにちは。りとです、りとでございます!

今日はイラストの新作ができたのでアップします。

「GAMEHA.COM」17周年のイラスト

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ぼくがイラストを描かせてもらっているポータルサイト「GAMEHA.COM」さんが来月で17周年になります。今回はその記念イラストです!

17歳ですよ、女子高生じゃないっすか!

ふと思い立ち、「GAMEHA.COM」内をサルベージしてみると、最初にぼくが周年イラストを描いたのはどうやら3周年の時のようです。

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おお…ペンタブ使えるようになったばかりのころですよ…!震える!!

最近「おれイラスト上手くなってないんじゃないか?」なんて思うことがありますが、ちゃんと上達してますね?よかった!

もうGAMEHAさんは、ぼくの画集状態です。ありがたいです。

最近読者登録してくださった方や、たまたま見てくださったありがたい方のためにご説明しますと、「GAMEHA.COM」はだんやん GAMEHA.COM (id:AXMA)さんが運営されてるポータルサイトでして、ぼくはそこでマスコットキャラや扉絵を描かせてもらってます。

ぼくのことをたまにみなさん「りと先生」と読んでくださるのは、多分このサイトで「絵師」として紹介していただいてるからだろうなー、と思ってるのですが、古い付き合いで個人的に頼まれて好き勝手描かせてもらってるだけなので「絵師先生」って呼ばれるとこっぱずかしかったりします!気軽にりとちゃんって呼んでください。

そんなぼくですが、どうも最近イラストがスランプ気味でして、ここのところ毎月提出していた扉絵を2ヶ月ほどお休みしてしまいました。

いやー本当に納得いく絵が描けなくってですね!

よく「スランプ」の時ってイライラ鬱々するって話を聞きますよね。ぼく最近アレがないのです。なんでか?って話を今日は後半綴ってみようと思います。

絵のストレスは絵で発散する

学生時代、「コミックマスターJ」という漫画をボロボロになるまで読みました。

「あらゆるペンタッチを可能とし、驚異の速度で漫画を描きあげる伝説のスーパーアシスタント、ただし「いい漫画」と認めたものしか手伝わず、報酬は500万。」

というJと名乗る謎の主人公の物語でして、第1話から、「週刊ダッシュ」の看板漫画を描いてる作家先生の家が締め切り前日に全焼するってところから始まる激アツ漫画です。未読の方はぜひ読むことをおすすめしたいです。

そんな漫画の中で「漫画を描くストレスは、漫画を描くことで発散するのさ」という名言が飛び出します。

ぼくは、ブログにアップするイラストとは別に、展覧会に出展する絵画作品を描いてるのですが、ここのところ「絵画に疲れたらイラスト、イラストに疲れたら絵画」ってサイクルで制作をしてまして、これがすごく心にとって調子がいいのです。

まさに「絵を描くストレスを絵を描くことで発散」って状態ができていて、「ついにわかったよ、Jさん!!」って思いながらお絵描きをしている日々です。

アメリカのアスリートなんかも、自分の専門の競技がオフシーズンの時は別の競技をやったりしていて、その結果日本人アスリートより選手生命が長い、なんて言いますよね。

ジャンルの違う絵を同時進行で描く。これはなかなかにおすすめしたい方法です。

今日はそんなとりとめのない話でした!では。