ミスの多い人生です

毎月イラストを描かせていただいている「Apple kyo」さんとこにお送りした今月の作品はこんな感じになりました。

皆さん、お気づきでしょうか?

11月のイラストなのに、ハロウィン?

ここのところ、絵を描くペースがかなりゆっくりなんで、この絵を描き始めた頃は、まだ9月だったりして、そして提出するのは10月後半だったりするので「ちょうどハロウィンの時期だなぁ」とか思いながら描いたんですよね。

ボケてんなあ、と思います。

こんな感じで、普段からミスを連発しまくって生きてるぼくなので、職場でもそこそこいい年齢なのですが、さっぱり威厳とかありません。

でも、いいこともあって、いや「いいこと」と思ってるのはぼくだけかもしれませんが、「ごめんなさい」が誰に対しても躊躇なく言えるんですよね。

10:0でこっちが悪くない時まで「ごめんなさい」と言うつもりはないのですが2:8くらいでこちらにも非がある時は「この部分はごめんなさい」って即謝ることができて、そのことで円滑に物事が収まることも、少なくないな、と思います。

なんか、そんな話を最近書いたような気もするのですが、もうここまで書いちゃったのでごめんなさい。

付箋の最後から使っちゃうこと、ありますよね

げに世の中は複雑怪奇で、ぼくなんかのみじんこ並の脳では把握しきれないような膨大な情報が溢れているせいで、メモ帳が必須な生活をしているわけですが、誰かと情報を共有したいときなんかに、全てデジタルでってわけにはなかなかいきませんので、そんな時にとっても便利なのが付箋ですよね。

というわけで、本当は全ての情報はiPhoneやiPadに集約したいところではあるのですが、付箋もなくてはならないぼくの必須アイテムのひとつです。

そんな付箋を使おうとして、ペリっとめくったのが、一番下の台紙部分だったりして「うわっちゃー」ってなったことがあるのは、きっとぼくだけじゃないですよね?

そんな時、しょんぼりしながらもう一回、貼り直してみたりして、でも一度剥がしてるのでなんか心ものとなくて、しかもちょっとずれてたりとかして、めっちゃ気になるんだけど「まあいいか」とか自分で自分を納得させたりとかして、そんなことも喉元すぎた頃にまた繰り返したりしちゃうのが人生なんですよね。

macOS 15のiPhoneリモートが地味に便利だなぁと思う

macOSの最新版が登場したのでアップデートしてみました。

iPhoneもですが、新しいOSが出ると、別に使いたい機能がなくてもアップデートすると新品に変えたような気がしてワクワクします。

今回のMac OS 15ですが、期待してた以上に「いいじゃん」って思ったのが、iPhoneをリモートで操作できるようになったことです。

Macで作業してて、iPhoneにしか入れてないアプリを使いたいって時にわざわざiPhoneに手を伸ばしてスワイプスワイプってしなくていいのが楽ちんです。

LINEとか、Mac版もあるにはあるんですが、よくログアウトしてるし、ログインすると「別のとこからログインを検知しましたよ!乗っ取られてませんか?」って通知がiPhoneにいくのが煩わしくて使ってなかったので、とってもいいです。

本当はApple純正のメッセージアプリでのやり取りで全てが完結すればいいんですが、LINEの勢力が強大すぎて、メッセージアプリでやり取りするの、Macユーザー同士くらいのもんです。

仕事はGoogleチャット、外部とはSlack、Macユーザー同士はメッセージ、プライベートではLINE、と忙しいもんです。

ところで、macOS15の愛称は「Sequoia」なわけですが、セコイヤって言われたらお菓子のCMが脳裏をよぎります。

日曜朝のアニメ枠でよく見たように記憶していて、なんだかジュブナイルです。

記憶違いだったらごめんなさい。

お店のアプリって使おうと思ったらログアウトしてる

各種ショップのポイントカードがスマホアプリに取って代わるようになって久しいですが、店頭に並んで、いざ使おうと思ったら「ログアウトしてる!?」ってこと、多くありません?

んで、スマホの画面で登録の際に使ったメールアドレスを入力して、パスワードを思い出して、慌ててやるもんだから間違えたりとかして、なんとか入力できたと思ったら2段階認証とかでショートメールにコードが送られてきたりして、下手するとその間に後ろに列ができて圧を感じたりとか、全然スマートじゃないなこりゃ…みたいな、そもそもPayPayとかと併用することになるので画面をあれやこれや切り替えないといけなくて、ぼくらが夢見たスマートな支払い方って、スマホ自体をどこかにあてると「シャリーン」で終わりじゃかなったっけ?って思ってしまいます。

今が過渡期なんでしょうかねぇ?

ここ数日過去絵でお茶を濁していますが、2013年のフォルダを漁っているのでまだまだストックはいっぱいです。

世界の真実

久々にラーメンを食べにいきました。

久々すぎて忘れていたのですが、ここ数年、翌日ムカムカするようになったのでニンニクを入れるのをやめてたんです。

なんか、わかります?

胸焼けってほどでもないんですが、口の奥が気持ち悪いみたいな。

自分の匂いに自分がやられてるんでしょうか。

熱線を吐こうとして口元をやられたゴジラみたいなもんでしょうか。

美味い美味いと食べてる途中で「は!ニンニク入れちゃったよ!」とか思ったのですが、後の祭りで翌日ムカムカを甘んじて受け入れました。

ニンニクを食べると口臭も気にしないといけませんよね。

いちおう普段から小綺麗なおじさんでいることに気を遣っているのですが、いつも以上に周囲に不快な思いをさせないよう気を遣います。

職場で若手に嫌われたら泣いちゃいそうです。

あ、この人昨日ニンニク食べたな、とかってすぐわかりますよね。

そういう時、思うんですよ。

普段から、これくらいの距離でいる時は相手の吐いた息吸ってんだな、と。

お互いの体の中のものを交換しあってるんだな、と。

そうやって互いに交換しあって、互いの境界が曖昧になってって、人類補完計画は人知れず進んでるんだな〜と思います。

そしてこんなことを考えてると次第に「息してごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ」という思考になってくるのでそろそろやめます。



もう3年秋服を着ていない

今週のお題「秋服」

お店に行って服を眺めるのが好きなんですが、うっかりするとどんどん服が溜まってクローゼットがパンパンになってしまいます。

どうせこれらの服を着るための体はひとつしかないので、管理し切れるだけの量に抑えるよう自分の中でいくつかルールを決めているのですが、その中のひとつに「一着買ったら一着処分する」というものがあり、処分する時に悩まないよう2軍リストを作っています。

2軍リストに入るアイテムはどんなのかっていうと、1年使わなかったものたちなのですが、3年前からこのルールに則ると2軍確定なんですが、話は簡単じゃないぞってなってるのが秋服です。

「いつまでも涼しくならないなぁ」と思っていたら「急に寒いよ…!」って日が突然やってきて、秋服を着る間もなく一気に冬になったんですよね。

「今年はきなかったけど来年は着るだろうしな」と保留にしてたら翌年もそんな感じで、去年も同じで、なんか今年もそんな感じになりそうだなぁ、と思っています。



ミレニアム

気がついたらこのブログの記事数が2000を超えていました。

よくもまー日々しょーもないことをこんなにも書いたモンだと思いつつ、思わず本件を記事にしてしまうくらいには達成感を感じてしまいました。

とはいえやはり、有名ブロガーの偉業ってわけでもないので、2000円札が発行されたくらいのさりげなさでいいかなと思っております。

今後ともダラダラと続けていって、そういえば2000円札ってあったよね、みたいな感じである日ふっと消える感じがいいなと思っていますので今後ともよろしくお願いします。

何がどうってことはありませんでしたが、なんかワクワクしましたよね、西暦2000年。未来が来たって感じで。

でも、その後の日本の雰囲気がずっと続いてますよね、なんか。

選挙行こ。

せっかくなので、と思ったのですが流石に2000年に描いた絵は残ってなかった…。

これはぼくが初めて買ったペンタブでそこそこ描けるようになった2002年頃のものです。Intuos2でした。

…的なことを前にも書いてこのイラストを使ったかもしれないのですが、思い出せません。

なんせ2000記事もあるので。

 

今日も充実してたなぁと思いながら夜空を見上げる

日が暮れるのが早くなって、仕事から帰る頃には空が真っ暗になりました。

夜空をぼんやり眺めながら、その日やったことを思い返しつつ「今日も充実してたなぁ」とか考える時間って結構いいもんだなと思います。

若い頃は仕事に振り回されっぱなしでしんどいばかりでしたが、いろんなコツを少しずつ掴んできて、自分の働きやすいように調整したり、それでもたまに失敗したり、次はもうちょっとうまくやろうと思ったり、そんなことを考えているだけなので、夜道で立ち尽くしているおじさんがいても、不審に思わないでいただけるとありがたいです。

私はここの住人ではありません

先日出張先で仕事を終え、最寄駅まで戻るためにバス停に行ったら、次のバスまで時間があり、近くにいい感じの公園があったのでそちらに移動し、公園のベンチでご満悦に本を読んでいたらgoogleストリートビューの車がふいーんと通り過ぎていきました。

「やばい!ストリートビューを見た人が地元住人と勘違いするほど、仕事サボって公園で時間を潰しているサラリーマンと思われるようなだらけきった姿を撮られてしまった!」と思いました。

数日後、googleストリートビューで該当のバス停を調べてみたところ、撮影年月が今月に更新されていて、当日公園に停めてあった地元高校生のものらしき自転車も写り込んでいたのですが、ベンチにぼくの姿はありませんでした。

ぼくが見かけたストリートビューの車は撮影した帰りだったのか、あの日のぼくの出張は夢だったのか、現実のぼくはカプセルみたいなところに眠らされていて、ロボットに管理されているのか、今こそ目覚める時なのか…

そろそろサンタイラストを描き始める時期ですね

モバ充とバ先と旧TwitterX

ラジオを聞いてると「旧TwitterXでハッシュダグをつけてポストしてください」という言い回しをよく聞きます。

いまだに旧Twitterと断らないといけないくらいXって定着してないんだなぁと思うと、あの青い鳥は本当に皆に親しまれてたんだなぁと感じます。

まあ、おじさんはゼロ年代のミクシイの延長みたいだった頃のTwitterが楽しかったよ。

そんなおじさんは、職場で若い方が「今日モバジュウ忘れて…」みたいな話をしているのを耳にして「?」となったのですが、それがモバイルバッテリーのことで、モバジュウのジュウは充電の充だと知って「エウレカ!」ってなりました。

とある漫画を読んでる時に「バ先」って言葉がナチュラルに出てきて、前後の文脈から「バイト先」のことだとわかって「へぇー!」って思ったのですが、そういえばぼくが10代の頃にも、MK5やらMMRやら略語があって、なんでも省略して自分たちのモノとするのが若者の常ですから、そりゃ旧TwitterXは若者のメディアではないのだろうなーとか、そんなことを思いました。