刺激は少なめがお好みです

昔から、時間があるときにレンタルしてきた映画をぼーっと家で観るのが好きでした。

本来は映画館で観るものだ、というのは重々承知なのですが「いつでも止められる」というのは魅力的すぎて、この作品は映画館で観たいなぁ、と思いつつ、期を逸して「上映終わっちゃったよ!」からの「レンタル始まってるじゃん!」ってことが多いです。

最近はサブスクでさらにお手軽にできるので嬉しいです。

そういうジャンルで括っていいのか詳しくないのでわからないのですが、イオン系列の大きな映画館ではなくて、ミニシアターでやるような作品が「味わいが深くていいなぁ」と思うことがあります。

「なんだったかよくわからないなぁ」と思うこともあるのですが、文化系というかサブカル感があるところがまたいいのかもしれません。

ヴィレッジヴァンガードにしか置いてなさそうな本、みたいな感じでしょうか。でも最近はヴィレッジヴァンガードもイオンに進出しているのでもうメジャーですかね。

なんて話を、大学で映像を専攻してた友人と喋っていたら「最近のハリウッド作品なんかは、カメラをたくさん使って撮影して、秒単位でカメラを切り替えながら、CGもバンバン使って派手で飽きない画面作りをしてるから、それが合わないってのもあるんじゃない?」って言われて「ああなるほど」と納得してしまいました。

バラエティ番組やYouTubeの情報量の多さに疲れるのと同じ原理ってことかぁ…

縁側で茶を啜りながらミニシアター系の映画を楽しもうと思います。

というわけで、13インチのiPad Airをサンタさん、お願いします。

最近、いい感じ

最近、1日の中で好きなことができる時間を以前よりも上手に捻出できるようになった気がしています。

やらないといけないことを効率化しつつ、楽しみを見出して、捻出した自分の時間には「今はこれやりたい」って思えることをやれている感じです。

ポジティブに諦めて、あんまり強欲にもならず、なるべく穏やかにって感じです。

色々あがいてた時期もありましたが、振り返ると加圧トレーニングみたいになってたのかな?とか思います。

物価が上がりっぱなしで欲しいものはあんまり買えないけど、これもまた、新しいトレーニングだと思って、いつかなんとかなるって思って気楽に構えたいなと思います。

 

気がつけばいい歳

もうちょっとで完成

こんなイラストばっかりブログに上げているぼくですが、職場ではミドルリーダー的な立場です。

これ以上出世すると現場から完全に離れてしまうので、できれば今のポジションでずっといたいな、と思っています。

とか言ってて、体力無くなってきたら「現場はもういいか」とか思うようになるかもしれないな、と思ったり、その頃には「お前なんか今のポジションで十分じゃい!」とか上に言われるかもしれないのであんまり自意識過剰だと恥ずかしいからここだけの話にしておきたいなとも思ったり、そんな微妙なお年頃でもあります。

自分が若い頃に感じたしんどさは下に押し付けたくないな、と思ってます。

でも、若手の皆さんのキャリアアップのためにはある程度は負荷があったほうがいいとも思うし、この塩梅って難しいなとも感じてます。

やりがいと達成感を感じつつ、搾取にならないように、プライベートの時間も充実させて「仕事楽しいな」と思ってもらえるのが最高ですね。

もちろん、ぼくも仕事楽しいなと思える働き方を続けたいです。

最近、仕事での一番のテーマです。

色選び

仕事してて「オシャレですね」と褒めていただけることがたまにあります。

休日のコーディネイトについて、奥さんから意見を求められることもあったりして、とっても光栄なことだなぁ、と思います。

とはいえ、当方しがないサラリーマンですので高級なものを身に付けてるわけではなくて、なんならむしろ動きやすくて汚れても家で洗えるものを着ていることが多いのですが(最近ウォッシャブル&ストレッチ素材のものが多くてほんとありがたいです)、一応意識していることがあって、配色とシルエットなんですよね。

これって、絵の勉強をしてると必修課題で、大学入試や就職に直接関係するわけでもないので割と軽く扱われがちですが、大人になってからじわじわと効いてくるものだなぁと思ったりします。

若さという魅力が薄れていけばいくほど効果を発揮するというのもあるもしれません。

文化って大事ですね。

そして、忙しすぎて文化を楽しむ時間がない生き方は寂しいな、と思います。

今の季節と全く関係のない過去絵

16歳の誕生日

今日はこれから王様に挨拶に行かなければなりません。

そして父親の旅路を追うことになります。

なんだかんだいって、ぼくら世代にとってドラクエⅢはやっぱり特別で、テレビで列をなして購入している大人たちも、狩られる子どものニュースも見ましたし、ドラクエ4コマ漫画劇場もボロボロになるくらい読みましたし、巻末の「少年ガンガン創刊」という広告をみて「オレらのための漫画雑誌が出る!」って心躍ったりしました。

実はどっちかというとFFの方が好きだったのですが、だからと言ってドラクエが嫌いだったわけでもなくて、天野善孝の絵も大好きなのですが(ぼくが生まれて初めて買った画集は天野善です)、鳥山明の絵の方が小学生には真似して描きやすくて、ぼくのお絵描きの原体験の一部であることは間違いありません。

いつまでたっても大人になれないのか、それとも大人になったからこそ余暇を楽しむのか、よくわかりませんが、これから当分の間、寝る前に30分くらい毎晩勇者になろうと思います。

帰ってきたストレッチポール

最近頭が痛いとか何とかかんとか言ってるぼくなのですが、ここにきて背中全体に違和感があるというか、肩こりが背骨を通じて全体に広がるような感じがあってどうにもこうにも気持ちが悪くなったので、以前買ったストレッチポールを引っ張り出しました。

というような話題を書くと、おそらく関連する記事で購入当時の記事が出てくるような気がしますが、肩こりがおさまってしまったので長いこと使ってなかったストレッチポールに久々に乗ってみると、ゴリゴリバキバキとすごい音がして、人体の神秘を感じずにはいられませんでした。

翌朝、完治!とまではいきませんが、ずいぶん楽になったので、当分続けようかな、と思ったりしています。

ストレッチポールに乗りながら瞑想とかしてると、なんか、いろんなチャクラが開けそうですよね。

実写版ウイングマンを楽しくみています

実写版のウィングマンを見ています。

www.tv-tokyo.co.jp

監督が、ぼくのわりと好きな仮面ライダーのシリーズを撮ってた監督ってこともあり、まるで日曜朝の番組を見ているかのような気分で見ています。

ウィングマンは、大学生の頃にすごく好きな友達がいて「子どもの頃にアニメをパラパラ見てたんだけど、ちゃんと読んだことないんだよ〜」っていうと全巻貸してくれて読みました。

そんな頃を思い出したりしてちょっとエモい気持ちになりつつも、ちゃんと令和の世を舞台としていて、登場人物たちがスマホを持ってたりするのですが、他にも、子どもの頃にウィングマンを見てた世代にとってグッとくる特撮をリスペクトしているところがやばいです。

健太の一番好きな特撮がデンジマンだったり、クロムレイバーは仮面ライダーブラックのリボルケンを参考にしたとか、サラッと打っ込むところが面白いです。

後ろにクリスマスツリーを描こうとしてるんですが、現状モリゾーです

頭痛が痛い

週末に強烈な頭痛に苛まれて「なんじゃこりゃあ〜!イタタタた!おっしょさま!おっしょさま!勘弁〜」ってなってました。

思い当たることといえば急に寒くなったことで、chat GPTくんに、急な気温の変化で起こる体調不良を医学的な根拠も交えて教えてもらって、なるほどなぁ、と思ったりしました。

というわけで、今週はまたちょっと気温が上がるという予想も出ていますが、40も半ばに差し掛かったおじさんは、しっかり着込んで冬のダンディスタイルでいこうと思っています。

秋がなくなったことで風情がなくなったことを悲しんでいましたが、それどころじゃない実害も出ますね。困ったもんです。

若い頃は少々の暑さ寒さはへっちゃらだったのになぁ、とZZガンダムとか見て気持ちだけはあの頃のままストップしてるのに、身体は確実に時を刻んでいることにちょっとおセンチになったりしながら、みなさんお互い気をつけていきましょう。

お絵描きとか、物心ついた頃からずーっとやってるもんなぁ。

アニメじゃないアニメ

アマプラにZ Zガンダムがきてました。

ぼくの観測範囲だと初めてな気がします。

コロナ禍で、ガンダム、Zガンダムを改めて見直して「あーこういうことか」と、やっとガンダム正史が理解でき始めたところで「続きは見られないんかい!?」とか思ってたんですよね。

逆襲のシャアとか、その後ユニコーンガンダムは見られたので、ZZ飛ばして見てみると、これらの作品も、昔見た時より話の解像度が上がって「なるほど〜」とか思うものの、ミネバの心情とか、ルオ商会って何だっけ?みたいなところがちょっと上手く読み取れなくて、やっぱZZ見ないと繋がらないなぁって思ってたんですよね。

周りのガンダムファンからも賛否両論あるZZですが、これを期に見ようかな〜と思ってます。

ガンダムといえば、復讐のレクイエムも見たんですよ。

ガンダムに追い詰められるジオン側の兵士の物語で、ジオンにはジオンの正義や矜持があって「やっぱ戦争ってよくないな」って素直に思わせるガンダムの物語の奥深さってすげーなと思いました。

あと、単純にザクのカッコよさを堪能する作品でもありますね。

gundam-requiem.net

イラストはガンダムとは関係ありません。

休日に掃除をして好きなものだけ抱えていく

ブログの予約投稿ストックが尽きてしまいました。

というわけで今「この話をブログにしようかな〜」とメモってた一言シリーズを眺めていたのですが、どれも話題が膨らみそうになく、中には「これ何の話だっけ?」ってものもあったりしたので「消そ」とか思ってプチプチとチェックを入れて削除しまくっていたら、下書きリストの最新が2019年とかになりました。

おお〜この頃まだおれ30代じゃん!とか思ったら、なんかちょいエモな気分になったりしました。ちょいエモってときメモとなんか響きが似てますね。

君は、これから来るコロナ禍をまだ知らない…とか思ったりして。

溜まってるものを処分するのって、楽しいですよね。

楽しいとは違うか、すっきりするというか、スカッとするというか、ちょっとした快楽を伴う気がします。

折に触れて、持ってるものを見直して、不要だなってものを手放すのって、重要だなって思います。

本当に好きなものだけ抱えて生きていけたらいいなと思います。

絵を描くのも、本当に好きなことのひとつです。