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テレビを見てたら肩こりの原因が解明した。

そうでしたか。

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って違うか。キュレーションサイト閉鎖のニュースがメディアを賑わわせてますね。

itpro.nikkeibp.co.jp

 

「ほら見たことか、肩こりが霊の仕業って言っちゃうとか、ネットなんて信用ならんでしょ。ニュースはちゃんとテレビや新聞でチェックしなされよ。」という声なき声が聞こえてきそうだなー、とか思っちゃいますが、そんなこと考えるのはぼくが薄汚れた大人になってしまったせいかもしれません。

でもね、なんか今更感があるんですよ。だってぼくら、つい数年前まで「原発はクリーンで安全な新ネルギーです。」って情報を信じさせられてたじゃないですか。あれから10年も経ってないっていうのに「キュレーションメディアは信用ならんから閉鎖せよ!」って怒り狂うのって、なんとうか、信ぴょう性のない情報を流したほうが悪いんじゃなくて、情報を取捨選択するスキルがないほうにも問題があるような気もしないでもないです。

親戚なんかで集まった時に10代の子たちの話を聞いてると「トトロのメイとサツキは実は死んでるんだよ!」なんて話を真剣にしているんですよね。あれって、上手な使い方をだれも教えてくれずに、世界中の情報とリアルタイムで繋がれる端末を手にしてしまった弊害のようにも思えます(世界中でとなりのトトロの都市伝説が流行ってるかは置いといて)。

だからってスマホのない社会に戻れってのもナンセンスですし、ちゃんと大人が上手に情報を取捨選択する術を子どもに教えてあげないといけないなー、と思いながらも、じゃあぼく自身上手に情報と向き合えてるかっていうとそんな自信もさっぱりなく「スマートフォンで情報の海に飛び込んで溺れている様は全然スマートではないなー」なんて思ってしまいます。

ああ、でもこの論って「いじめられるほうにも問題がある」って言ってるのと同じですかね?だったらごめんなさい。

それにしても、翻してみれば「日本は勝ち続けてます。日本は神の国です。」と煽られて第二次世界大戦では大敗し、「敵は本能寺にあり」って言われて信長さんは討たれ、「ブルータス、おまえもか。」って暗殺された人がいたり、人は情報に踊らされる運命なのかもしれないですね。