マイベストプレイリストを車でかけてたあの頃

そーいえば最近、音楽をアルバム単位で聴くことがほとんどないなぁ、とふと思いました。

アルバムってテーマがあって、そのテーマに沿って曲が並んでて、10曲近く通して聴くことで世界観が伝わってくる、みたいなのが楽しかったりしましたよね。

ネットやサブスクのおかげでいろんな音楽がいつでも聴けて、どんどんレコメンドしてくれるようになって、それはそれで面白いんですが、アルバム単位で聴いてた頃に比べると、なんか心に残らないんだよなぁと思ったりもします。

…なんて思ったりもするんですが、それはただ単にぼくが昔ほどじっくり「音楽を聴く」ってことに意識を向けてないだけなのか、それともやっぱり音楽の流行りと好みがズレてるだけなのか、よくわからないんですが、Amazonミュージックで2000年頃に好きだった曲を思い出して再生しながら車を運転して、やっぱいい曲だよなぁ、とか思ったのでした。

ちょっとずつ周りにものを増やしてます

これも一種のエンタメか

先日の記事でも書いた通り、ここ1週間ほど、酒を呑まずに寝ています。

ぐっすり眠れて朝スッキリ起きられるのはその記事の通りなのですが、同時に変な夢をよく見ます。

学生時代の同窓会に行こうとしたら外が大雨だったり

公道で大騒ぎしている女性を見かけて通報したり

仕事に行こうと思ったらまだ時間に余裕があったのでのんびりしてたらものすごい時間になってたり

なんかもう、アマプラとかでドラマ見てるみたいです。

それにしても、若い頃はとにかく寝る時間がもったいなかったんですが、最近はすっかり「寝るの大事だなー」ってマインドで、人は変わるもんだな、とか思います。

6、7年前まで平均睡眠時間5時間半くらいだったんですが、もう無理です。

というか、令和になったのがもうそれくらい前って、時間が経つの早いですよね…。

やっぱり、寝てる場合じゃないかも。

いや、無理か。

瀬戸芸ロス

瀬戸内国際芸術祭2025が終わってしまいました。

2023の時はいろんなことがあって全く行けなかったので6年ぶりの瀬戸芸だったんですが、今回本当に楽しくて楽しくて、もっといろんな島に行きたかったなぁ、と思いながらの閉幕でした。

それにしても、夏が暑すぎて「涼しくなったら行こう」と思ってたら、秋は「この日行こう」と思ってた日に雨が降ったり家庭の用事が入ったり、ほんと生きてくって難しいもんです。

また3年後を楽しみに日々を一生懸命生きて、お金を貯めておこうと思います。

そして次回は夏会期も、熱中症対策やりまくって頑張って行ってみようと思います。

これ以上夏が暑くならないよう、物価が上がらないよう、ぼくにもできることがあればやりたい所存です。

ぼくは気づいてしまった

長いこと気づかないふりをしていたんです。

情報としてはよく見聞きしていたのですが「そんなこともないんじゃない?」「人それぞれなんじゃない?」とか思いたかったんです。

でも、やっぱり気づいてしまいました。

とうとう認めざるを得ない感じになってきました。

夜、お酒を飲まずに寝ると、ぐっすり眠れて、翌朝起きた際の頭スッキリさ加減が段違いなんです。

夕飯のメニューに合わせてお酒を選ぶとか、なんかカッコいいし楽しいじゃないですか。

そういう時間が好きだったんですが、日中の質を上げてくためには、酒を控えないとなー、とか思いはじめている今日この頃です。

これからは、チートデイを設けて計画的に楽しんだ方がいいんだろうなと思っています。

今週もお疲れ様でした

今週末が締め切りだと思い込んでた仕事があって、でもその仕事の締め切りが来週末だったと気がつきました。

そんなことすらうっかり勘違いするほど今週はちょっと切羽詰まってたので「助かった…!」と思いました。

でも、来週末までに仕上げないといけないものがすでに2つあるので、これは良いことなのか悪いことなのか?と自分に問うた金曜の午後でした。

まあ、来週のことは来週考えれば良いのです。

ひとまず「家に帰ったら仕事のことは考えない。」という今年の夏から続けているマイルールに則って、週末を過ごそうと思います。

できれば最後にもう一回瀬戸芸に行きたいなぁ…。

多分、今が華

ふと振り返ってみて、今がこれまでの人生で1番メンタルが楽かもしれないなー、と思っています。

10代の頃から色々悩んだりして、コロナの頃の何にもできない感じが1番しんどい時期で、コロナ明けたら反動でいろんなことが達観できるようになったって感じで「毎日絶好調!」っていうよりかは「日々平穏」みたいな、でもそれが楽だなーと思ってるんです。

いろんな知識や経験が、自分の周りにバリアを張ってくれて、そのバリアがまたいろんな知識や経験で分厚くなって防御力を上げてくれて、外的な刺激から守ってくれてる感じで、なのでぼくはわりと歳をとるのも悪くないな、と思うんです。

おそらく、今から身体が思うように動く間がぼくの人生の最盛期なんだろうな、とか思ったりしてて、なのでなるべく長く元気でいられるように散歩したりしています。

わざわざタイトルをつけるほどでもないような日常について語った記事です

一生懸命家事をすると、夜9時半くらいには「あとは洗濯機が止まったら干すだけ」という状態になります。

その間にこうやってiPadで絵を描いてる時間がとても楽しいです。

洗濯物を干した後、もうちょっと時間があったら読みかけの本を読んだりもして、眠くなったら布団に入るんですが、そんな時間もわりと好きな時間です。

起きたらまずリビングの掃除をして、それから散歩に出掛けて日が登るのをみたら帰ってコーヒー飲んで仕事に行って、何度か書いたことがある通り、「面倒くさいな」と思うことはあっても「辛いな」と思うことはほとんどない仕事に取り組んで、それって現代社会ではとってもありがたいことだと思ってるんですが、そんな感じで働いて、家に帰ったらまた気合いを入れ直して家事に突撃し、9時半くらいから洗濯機が止まるまでお絵描きを楽しむ…ベストではないけど、まぁベターな毎日なんだろうな、と思っています。

自分で言っちゃうんですが、結構頑張ってます。

ここ数日は、何かこう、細々としたやることが積み上がっててそれらにせっせと対処しておりました。

こーいう細々とした雑事って、生きてる間ずっと続くのだろうか?とか考えると軽く絶望したりもします。本当に「軽く」ですけど。

こんなものが何もない、どこか、のんびりとできる場所に逃避してしまいたい、たとえば、周りが緑だらけで、喧騒も聞こえず、ぼーっと空を眺めていられるような…とか思うんですが、そーいった場所に根を下ろして暮らそうと思うと、それはそれで、今のぼくには想像もできないような面倒な雑事がきっといっぱいあるんだろうなぁ、と思います。

なんだかんだと言って、便利なものに囲まれた現代社会を謳歌してますしね。

なのできっと、何もしない休日とかをちゃんと作って、何もしなくて良い場所にいく、みたいなことが、今の自分に必要なことなのかもしれません。

脳から言葉を垂れ流しただけの記事をお送りします

気がついたら11月になってました。

ハロウィンが終わると一気に年末感が出てきますね。

布団も厚手のものにして、クローゼットにコートを並べて、暖房器具も物置から出して、身の回りがすっかり冬モードです。

そんな感じで、なんなのかわからないけど何かに追われるように気忙しく過ごすここ数日なのですが、一体全体ぼくは何に追われてるというんでしょうね?

なんかこう、漠然とした不安と焦りがあったりして、これが世に言う「ミドルクライシス」なのかしら?と思ったりした端から、ひとまずよく聞く言葉に当て嵌めて安心しようとしているだけのような気もしてそれも違うような。

天井知らずで高騰していく物価に対しての不安は間違いなくある気がします。

「間違いなく」と「気がする」をくっつけて使えるところに、日本語の汎用性の高さを感じますね。

なんでも「やばい」「えぐい」で表現できてしまうのと同じですね。

本当に取り止めもなくなってきたので、洗濯物とゴミ出しの準備をそろそろしようと思います。

Apple Kyoさんに提出した今月の扉絵はこんな感じに仕上がりました。

よかったらダウンロードしに行ってやってください。

applekyo.com

読書の秋、トレジャーハンティングの秋

3連休皆様いかがお過ごしですか?

すっかり朝夕は寒くなりましたが、日中はまだ「お前…こんなところにいたのか、秋…!」って感じの雰囲気があるので、連休初日はちと野暮用がありまして出勤してたんですが、2日目はこの時期を逃すまいと午後から自転車に乗ってフラフラしてみたりとかしました。

「そーそー、秋のこんな雰囲気が好きなんだよなぁ」とか楽しくなってフラフラしまして、ふと思い立ち、古本屋さんとかに入ったりします。

古本屋さんで、画集とかをぼんやり眺めるのが最近のマイブームです。

昔お金がなくて買えなかった画集や、かつてどこかの美術館でやってた特別展の図録なんかがうっかり棚に並んでたりすると「おお!」みたいな感じで、ちょっとしたトレジャーハンター気分になれて楽しいです。

最近そーやって手に入れた本が、書斎の本棚にちょっとずつ増えてます。