痴漢に間違われた時のために男子が心得ておくべき嗜み

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こんにちは、最近出張の多いりとでございます。

先日ラジオを聞いてたら「へぇー!」って思ったことがあったのです。何かと言うと「痴漢に間違われた時にどう振る舞えばいいか」です。

これは知らなかった!でも知っておいたほうがいい!!って思ったので今日はその話を書きます。

痴漢に間違われた時に「やってはいけない」やりそうなこと

自分の身の潔白を晴らすために、駅員さんの事務所や警察に、女性と一緒に行ってはいけないんだそうです。

なぜかというと「非を認めて同行に応じた」行動と取ることができるからなんだそうです。

驚きでした。

逃げるのが一番まずいってのはわかるので、威風堂々と「いいよ!行ってやるよ!!」って言っちゃいそうですよね。

でも、まずいらしいです。

ではどうするか

まずは「私にあなたと同行する義理はありません。しかし逃げも隠れもしませんので、必要があれば後日ご連絡ください。」と名刺を渡すのが、やはり良いようです。

しかし、相手が納得しないかもしれません。

そんな場合はこれでも「逃げた」と判断されるそうです。

そうなったら、その場で弁護士に電話をするのが最良のようです。

つまり、スマートな紳士の嗜みとして、ハンカチ、ティッシュ、いざという時の弁護士事務所が登録された電話を持ち歩く、というのが今の時代必要なのでしょう。

被害に遭われた女性の立場も考えたいな、と思いました。

無事疑いが晴れたとしても「やれやれ、そそっかしいお嬢さんだ。」で終わったらだめですよね。

ぼくら側からしたら、間違われるのはいい迷惑で「勘弁してくれよ」かもしれませんが、女性が痴漢に逢ったことは間違いないかもしれません。

もし、アラサーの人妻好きの変態にうちの奥さんが狙われたら、とか将来女子高生になった娘が狙われたら、とか考えると自分の身ばっかり守るだけじゃいけないような気もします。

そもそも

アメリカなんかに行ったら、東京の満員電車の惨状なんか一瞬で鉄道会社が訴えられるらしいです。「サービスが悪い!」と。

結局、なんでも我慢してしまう日本人の気質が、痴漢を生み出している要因のひとつになってるかもしれないってことなんですね。

いろいろ考えさせられる話でした。

では!